MLBの

 盗塁阻止率は20%以下である。それは牽制二回まで(三回目にアウトにしないと自動的に2塁に)の影響が多い、それとビッチクロックだ。捕手から返球されたら投手は15秒以内に投げないとボール一つとなる。これはアメリカ人が投手戦よりも派手な打撃戦を望むからである。ボクシングもそうだ、KOに向けた派手な打ち合いが好きだ、アウトボクシング、ヒット&アウェイなどのボクサーは人気がない。


さてMLBだがピッチクロックは問題があるが、NPBのようにやたら投手板を外したり、間を取りすぎるピッチャーが居なくなるのは良いが投手にはきついルールだ。しかし、牽制球制限は取り入れた方がいい、意味のない牽制をする投手が多すぎる。凡そ殆どが観客本位を目指すMLBと観客と選手の中をとる野球の違いだね。20年ほど前にヤクルトに来たホーナーが「地球の裏には違うベースボールがあった」と述べたのは有名な話だ。その中で山本や千賀はすごいと思う。対応力が素晴らしい、佐々木朗希にはそれがない。村上、岡本、才木などがアメリカへ、いや高校生がドラフトに掛かる時代だ、関税と同じアメリカは何でもする国だからね!

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