夭逝

 故あって夭逝したＳやＭそしてＲまた前述の従兄弟、多少なりともその死に関わっていると思われると後悔もある。話を聞いてやれば、あの時のことが、無理にでも連絡をしたら、と仮定のことが浮かぶ。片方で、しかしそうしていてもとも思う。

　Ｓについてはある人に「お前がドタキャンしたから、、」と言われた(正月に一杯やろうと、それをやめた)それは今でも後悔している。従兄弟は生前私のブログを読んでいてくれたらしい、と後から聞いた、それなら話をしたら良かった、と前にも書いた。

　しかし考えて見れば、それらの人の話しを聞いて結果また同じだったらもっと後悔するだろうとも思う。一人の人間を救い上げるなんておこがましいのかも、とも思う。千日回峰しても魔羅のことを忘れられないのに一日も回峰してない私どもが、と。

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