鑑真は

 後々、藤原氏に加することになる。なぜなら、聖武上皇他に菩薩戒を与えて仏教における地位を確立させた。孝謙天皇(聖武天皇と光明皇后のこども。子供がいない)以後、藤原氏は自らの血筋を受けた後宮を送り込むことになる。つまり、仏教が政治に関与し、かつ影響を与えるわけである。つまり、政治家が仏教を利用していくわけである、聖徳太子もこれを利用した、そして仏教を手段として民衆統治を行うようになる。(鑑真は朝廷の願いで日本へ、当時、唐は仏教のほかに道教、儒教が勢いを増していた)

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