未来への大分岐

 集英社新書、斉藤幸平とマイケルハート、マルクスガブリエル等の対談集。民主主義は終わった、と彼らも言っているね、私が昨年、言った。つまり選ぶべき政党なり、政治家がいない、すべてはある部分の代弁者であり、私などの論理の主張者には物足りない、馬鹿らしい、いや馬鹿だ、そんな政治家しか投票する相手がいない。これはもはや民主主義ではない。民主主義の機能不全がポピュリスト達だけに利便を与えている。異議なあし!である。トランプの理性なき独善性、アベスガの政治主導主義、これだ、諸悪の根源。

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