バルーン奇跡の、、
2組の家族が1979年、東ドイツから西ドイツにバルーンで脱出する。この10年後、ベルリンの壁は崩壊し、ドイツ統一となる。第二次大戦後、国が分断されたのはドイツと朝鮮半島だ。日本もその可能性が全く無かった訳ではない。
実話だから、脱出は成功すると予想できる、そうでないと彼らは生きていない。一度は失敗する、その捜査に時間が掛かり過ぎた。シュタージ(東ドイツ秘密警察)の中佐役をどこかで見た俳優だと、「タクシー運転手 約束は海を越えて」のドイツの新聞記者役の俳優だった。この映画は光州事件が題材だったが、実話モノに縁のある役者だ。
「バルーン、、」はどこかストーリーが荒削りで少し真実味に欠ける、しかし、実話ものはなんでも全て明らかに出来ないこともあるのだろうね!または真実と言うのは多少つまらない部分もある、と言うことかな?
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