この世の不条理、、  

 台風で寝られない、しかたないからTVをつけたら「正義の行く方、30年後の迷宮」をやっていた。2回目だが、観た。NHKBSだ。30年前の飯塚事件(女子小学生二人が殺された)の冤罪を争う老弁護士二人と西日本新聞の記者たち、のドキャメンタリー。最後の老刑事の「このあと、この種の犯罪が起こっていない、まあこれは私の主観だがこれが真犯人の証拠」この言葉に呆れた。まあ彼は真面目な刑事なんだろうが、、、
 「パトリオットデイ」マークウォルバーグの2013年のボストンマラソンテロの映画。5人が死に299人が負傷した、マラソン中にその脚を失なったひとが居る。
宗教はほんとに人類の役に立っているのか、と思う。
 「セブン」を観る。1995年のブラピ出世作、キリスト教の七つの大罪を殺人の根拠にした映画。「神曲」ダンテ「失楽園」ミルトン、これを機に読もうと、、、台風が連れてきた「宗教と罪を考えた2日間」だったね。

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