戦争は女の顔をしていない

 予約していた本が来た。スベトラーナ・アレクシェービッチの本。第二次大戦で対ドイツに軍人として100万人の女性が参加している。その経験談は読むのが辛い。沼に潜んで居るために産まれた赤ちゃんを水の中に沈める女性、哨戒艇で被弾し水中の仲間を必死に岸まで連れて行く上げてみたら大きなチョウザメだった、ドイツ軍と寝たと密告された主婦が幼い息子に「殺して」と他人に言われた話し、食べる物が無い逃亡のために幼い子供を連れて逃げる話し、なぜ?わからないかな?


著者はあのルカシェンコ大統領のいるベラルーシの人だ。ノーベル文学賞をもらっている。

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