内田雅敏弁護士の

 小さな講演会があった、弁護士会館で。労基の建物は何回も行ったことがあるが、弁護士会館は知らなかった、あることさえ。内田さんの話は辺野古問題から琉球処分、日中問題とそれは一筋の流れで話しされて、私も台湾、沖縄についてはそれなりに知識があったつもりだが、また目から鱗、、でした。質疑応答の時間があり、質問がないので「場繋ぎ」のつもりで、私はマイクを握った。「内田さんの話に100%異議はありません。but then(だれも笑わない)利尻島の近辺のロシアの偵察機、尖閣問題、台湾有事のこと、ノースコリアのミサイル実験とリアルなポリティックスでは軍拡への状況が優位です、悲しいことだが、我々はどのような論理が構築できるか?」みたいな内容でした。彼は「おっしゃる通りですが、歴史や政治における正義を追求するしかない」みたいな回答でした。  私の質問は愚問でしたが、彼の二か月に一回の辺野古基地反対に参加していることに敬意を表します。辺野古は「やっている」というポーズで良いそうです。つまり10年20年出来なくて良いのです。普天間があるからです、とのことまたまた鱗が二枚落ちました。

来月沖縄に行きます。辺野古に行く、時間はないやろうが、、、

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