化石の会
「化石の会』と言う名で始まった学生時代の会合はもう30回は越しているだろう。一番最初は塩田温泉の今は無き旅館、一番最近は新庄村の学校跡地を改装した旅装、1番多いのはその旅装か彦根のログハウス、年に一回がいつしか年に2回となり、1番西は福岡の行橋、東は多治見の会員宅、有馬温泉、養老乃瀧、坊勢島、鳴門、紅鮎温泉、奈良、京都、などなど行った。昨年一人、今年一人亡くなった。紅鮎温泉がたしか10人参加で一番多かった。去年あたりから二人ほど参加しなくなった。約束したわけではないがまあ動けなくなるまで付き合えると思っていたが、そうも行かなくなった。1番最近は四人だった。20数年の歴史があったが、幕は降りないが幕を開く人がいなくなった。初めがあれば終わりがある。仕方ない、それが人生だ。寂しくもあるがまあそんなもんだ。会の名前はいつのまにか「ログの会」となった。ナースログと言う様になりたかったこと、またログには「ろくでなし」「役立たず」と言うスラングでもあった。
墓碑銘はやはり「ログの会」だろうね。
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