台湾と朝鮮半島 

 

司馬遼太郎によると、明治政府は「台湾」に治水、水利、衛生事業等、台湾のいわば近代化に寄与している。それはこの政府の「えーかっこし」でもあると言っているが、まあ悪いことばかりしたわけではなかった、と言うこと。日韓併合もその流れか、インフラ整備等近代化に寄与した、と。 こう言うのをもってある部分の人は「韓国も日本のおかげ」と主張する人がいる。
 しかし、他人の家に土足で入り、あとで棚つけたり、間仕切り変えて住みやすくして、元の住民が嬉しいか?と言うことだね。
台湾二度、韓国は10回以上、行っているが、言わば反日的と言うような環境に陥ったことは一度もない、ただ、台湾と韓国では日本人に対する雰囲気が少し違うと思う、その理由が台湾の歴史にあったのか、と司馬遼太郎の「台湾紀行」を読んで少し解った、と思う。


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