「孤狼の、、」好き嫌い2


 映画の良し悪しは感覚的なものだろうと思う。理由は後付けだろうね。ワイン、女、絵画の好き好きがそうであるように。
だから良いと思う人は思えばいいよ。
 「虎狼の血2」は映像はリアルだが、ストーリーにリアリティがない、つまりあんなことするかな?と思う事が多い。しかし、これは後付け、やはり一作目が頭にあるから、今回はどうもなあ、となるのだろうね。松坂桃李は不死身?と思っちゃうね、刺されてもすぐ動き回る、撃たれても殴られてもあれくらいやられたら死ぬよな、と、ところがまだピンピンしてる、あれが一番リアリティが無いよな。やはり映画だなあ、と。
 「用心棒」の三船敏郎、「荒野の用心棒」のCイーストウッドがリンチの後、蔵や荒んだ小屋に回復まで潜んで、そして反撃、あれがリアリティだね。

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