野球、ゴルフ、ボクシング

 ボクシングには「当てカン」と言うのがある。ウェービング、ダッキングする相手にパンチを当てる巧さのこと、一種の才能。野球にも「動体視力」とか「読み」とか言わば天賦の才能が必要だが、相手があることであるから、いくら努力しても報われないこともある。　ゴルフにも勿論、身体のバネとか天性のモノが必要ではあるが、1番必要なのは練習である、止まっている玉を打つのだから、相手は自分だ。つまり精神力と必ずこう言う球筋を打つという身体の慣れ、覚えだろう。　　　稲見は4時間5時間とコーチが根負けするほど練習したと聞く。練習時間が一番上達に反映するスポーツだと言えるだろうね。100発打つのもだらける輩が上手くなるはずがないね。自己への揶揄と憐憫をこめて！

(写真はこの日の夕方の空、白とブルの広いストライプ柄、珍しい空でした)