恐竜が教えてくれたこと


 (2019.オランダ)
11歳の少年が兄と両親で訪れたバカンスの小島。12歳の少女テスとの友情、自立への、大人への試練と知識。爽やかで、あやかりたい少年のファンタジー、冒険、そして。
 これは少年の視点であるが大人から見るとどうなるかと考えた。テスの母親は12年前、南米を旅行中に男に恋をし、テスを産む、今は島の診療所で事務員をしている。一軒の貸しリゾートハウスを持っている。テスがFacebookで父親を探し、リゾートハウスの利用プレゼントを装い招待する。やがて母親とその男は再会することになる、男はテスが自分の子供、あの時の恋の子供と知る。君がその男ならどうする?
 12年の空白は"今更"となる?    それとも、もう一度恋のやり直しを始める?
もし、「あなたの子供です」と12歳の少女が現れたら、突然現れたら、
♪あなたなーらどうする♪
「お母さんは誰?」


 題名は「恐竜の最後の一匹は自分が最後の一匹だと分ったのだろうか」と少年が思ったことから、、

コメント

人気の投稿