「孤狼の血 2」



 やはり、二作目は一作目を越えられない。ヤクザ映画はビートたけしの映画以来であったこと、そしてリアルな映像と役所広司名演で一作目は良かった、凄く。
 まず二作目は一作目より「大きな期待」からはいる、だから同程度でも劣ってみえる、だろう。ミッションインポッシブルシリーズ、007シリーズは背景から登場人物から殆どを変えてしまう、前作の結果を引きずることはあるが深入りしない、だから毎作毎作、面白いのではないだろうか!
 例えばこの「孤狼の血」を二作目から見たらどうだろうか、と考えるが二作目からだとストーリーが分からない。関係者には悪いが駄作だと言いたい。

 朝一の上映でやはり老人が多い。1人の老女がツエを付いて最上の席まで青息吐息で来た。何故低い席で観ないのかな、と。やはり良い席で観たいのかなあ!
追伸:映画の終わりのシーンは必要だったのだろうか?
私は蛇足と思う。観客への「媚び」のように見えた、、、


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