母親の手記 


 保育園の送迎バスに置き去りにされた5歳の少年の母親の手記が発表された。
 それは涙無くしては読めない。母親の後悔と息子への謝りで全てが語られている。 園長や職員の責任をいくら責めても息子は戻らない。勿論、園の責任は際限なく大きい。
 しかし、我々はいずれ忘れる、忘れることができる。だが、母親は生涯自分を責め続けるだろう。
 今更言うことは無い。二度と起こらないことを願うばかりである。


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