オープンカフェ  


 ヨーロッパに行くと(失礼、巴里だけなんだけど)道路際とういうか、オープンカフェが至るところにある、巴里は勿論、TVで観るだけだが、ロンドンもモントリオールもアメリカの各都市にもある。
 この国にも最近は増えてきたが、それでもまだまだ少ない。また、利用する人もどうも、遠慮気味であるように見える。私見だが、これはこの国の文化が「食事」は他人に見せるものでは無い、と言う文化のためではないだろうか?
 料亭での秘密の会合とか、小料理屋での逢瀬とか、食事から秘事が始まる文化ではないか、とおもう。さて、どうだろうか?
   パリ3区のカフェ、ここのウエイターに「チョット」と言われた、日本人が「ちょっとすみません」とよく言うらしいから、冷やかされた。


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