全方位趣味趣向

 TVで「人体の神秘」を見れば遺伝学、人体学の本を借り、友人に歴史、宗教的碩学を教わればその手の本を読み、吉本隆明「言語にとって美とは何か」を「源実朝」を読み返し、ローザルクセンブルクもトロツキーも、も一度フロイトも、と知識欲は尽きず、川端康成を吉行を、とか南北朝のことも、と(図書館の予約ボックスに入れました)。

♫何故にあなたは京都に行くの♫

でなく、なぜにあなたはどこでも行くの？と、わが彷徨える、浅き夢見し博学のと、まとまらぬわが知識欲、さりとてワインも吟醸酒も坊勢も佐渡島もと、欲深い思いは尽きなし！

　Oh.オオJAZZや映画や絵画もあるし、浅学非才とはこのことなりしか！

いわゆる、中途半端のロクデナシ、だな！