「ベビーブローカー」 


 2022.監督:是枝裕和、韓国映画  onAC
(予備知識なしで観た)

原題は「ブローカー」

予想していたのはプロのベビーブローカーの話だと、中国ではよくあると聞いていたし、韓国でもあるのかな、そんな風に観ていたが、中身は違った。子供を捨てること、養子を欲しがる、そして育てる親、犯罪を追う刑事、ホロッともしたが、結論的には中途半端かな、て印象でした。"産まれてきて良かったね"と全ての子供が言われる訳ではないと、たしかに。
捨てる神あれば拾う神あり、需要があるから供給がある、しかし、あの車内で終わるラストシーン、少なくとも僕は意味が分からなかった。皆さん分かったのかな?
カンヌで賞を貰ったのかな?ヨーロッパの映画はストーリーを省くて言うか、想像力に任すみたいな傾向があって、ハリウッドのように娯楽に徹しないようだね。ボクシングもそうで、ノックアウトよりもテクニックを重んじるようだねヨーロッパは。

(終わって時計を見たら12時、えっ、1時間少しの映画?と、時計が1時間遅れてた)
釜山タワー遠くに映っていたよ。


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