新、新時代に生きて  




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 3Dプリンターが出来て、CGで本物も偽物もわからなくなって、ドローン、EV車、超音速ジェット、
1960年代が青春の我々には想像を遥かに超えた世界が、今ある。幸いにも、これらは一挙に来た訳でなく、徐々に我々を啓蒙しながら現れた。しかし、たった50年でこれだけの、と感嘆の叫びを挙げるが、映画「DUNE、砂の惑星」を観ると、8000年後の世界でも「羽ばたきヘリコプター」や「巨大宇宙船」など、大して想像を超えた世界でもない。フランク・ハーバートの原作は1965年だから、まさに我々の青春時代だ。

 西暦10190年頃、やはり領土問題で戦争に明け暮れている。驚いたことに短剣で決闘している。当時、超人気小説だったらしいが、彼の想像力もこんな物かと笑うべきか、あるいは8000年経っても人類は戦争してるのか、と悲しむべきか、しかし、幸か不幸か舞台は地球ではない、だが、海があり山があり砂がある、空気もあるようだ。
 マルクスの予想した「私有なき世界」はまだ現れてないようだ。

   this sea        forever.....and  I want to go soon
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