「舟を編む」

 確か本屋大賞の小説だったかな、確か読んだはずだなと思いながらテレビでドラマを観た、始まったばかりだ。紙の辞書を作る話だった。読んだはずだが、ストーリーは忘れた。
 ここに「日本語大辞典」がある、二月に亡くなったA君にもらったものだ。当時彼が勤めてた男性化粧品会社の謹呈品だった。1989年刊だ、すると35年前は彼はまだその会社に勤めていた、となる。この辞書は殆ど見たり、引いた事がない。そうだ、これからは家に居るときはこれを引くことにしよう。それが彼の供養になるような気がしてきた、まあ供養と言う言葉が合う「紙の辞書」ではありますが、、、ちなみに"供養"は「死者の霊に物を備えその冥福を祈ること」とあります。するとこの"供養"の使い方は?
いいのに決まってます。(解説すると長くなるから)
同じページでは「公文所」が目についたね。
紙の辞書のいいところは、ついでにほかのところも見ることです、とドラマでも言っていた。

     売価は7500円です

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