4月1日

 昨年のこの日、友人宅で花見があった。酒も肴も美味かった。翌日、腹痛が起こり右脚の付け根が痛かった、しかし、約束していたのでお城の「花見」に又行った。腹痛で殆ど飲めなかった。弁当も美味くない、切り上げて帰宅、症状は深まった。流石に辛抱出来ずに5日受診、「腸腰筋膿瘍」との診断で加古川の病院に入院した。その時CTなどの検査でより深刻な「病い」が見つかった。あれから1年経った。それから通院治療している。人生への向きかた、余生への思いも変わった。不都合も増えたが良い事も始まった。早かった一年だった。

    2023.4.2   禍福あざなえる縄のごとし


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