昨年末からの諸般


  昨年末から今年に掛けて親友が二人急逝したから、友人には会えるだけ会っておこう、と言う気持ちになった、とこの稿でも書いたし、たしかにそう思っていた。しかし、「死は後ろから追いかけてくる」と兼好が言ったように、ある日突然くるのだからそんなことに対処しても仕方ない、と思い始めた。偶然でも必然でも会える人には会える訳だし、ああこの人にはと言う人は長生きしたりするから、もう任せておくしかない、なるようにしかならない。
「えっ急だね」「ほんまに?悪かったのか」と言うのが自分なのか他人なのかの違いだけだ。
ただ言えるのは、会おうと約束していたのに、大した用もないのに「キャンセル」した時はやはり後悔するだろうね。 こう書くとまるで全て私が長く生きるようだけど、そうではなくてどちらでも、て事だが。

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