人生の振り幅

 上下10目盛りあるとして、私ならせいぜい上3の下4位の振り幅かな?離婚した人、子供が先に死んだ人、破産した人、災害で近しい人が死んだ人、宝くじに当たった人、何か素晴らしい賞をもらった人などは上には9とか10振ったり、下にもそれに近く振り下げたりしてるだろうね。
 映画「サン/息子」を観てそんなことを思った。優秀な弁護士の父親、離婚、17歳の息子は傷ついて登校拒否、自殺未遂、そしてやがて最悪な結果になる。少しストーリーが読めすぎて駄作だと思ってしまうが、こんな話は五万とあるのだろうね。
 おそらく大方の人は上下5の範囲内で人生を終わるのだろう、そしてそれ以上振ってしまった時に人は自死とかスピンアウトを考えるのだろうね。ガザでなし、ウクライナでなし、チャイナでなし、飢餓や圧殺や自由のない国を思うとせいぜいそんな振り幅なんだろう。

ほぼ5年前、太っていたなあ、今より4kgは多かったなあ。今は吉川晃司みたいだけど、、違うやろ!

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