50代70代やがて旅に

 40代、浮き沈みのあった頃「50になったら人生など右や左に切って捨てる」ことができる、金や人生や正義を!と話もしたし、雑文も書いていた。しかし、今、後期高齢者に、にもなってそれは逆だと気付いた。つまり、50、60.70となり、切って捨てるどころか振り払うことも出来なくなってきた。ますます懊悩、迷妄は深まってきたと言ってよい。美濃の住人は「人生に悔いはない」と宣うが、これなどは問題外で、つまり人生に悔いがあるとかないとかは大した問題でなく、今からどう生きるかである。長い友人だと思っていたら実はエイリアンだったとか、元気に生きてると思っていたのが半年前に他界してたとか、多くの友人知人の病疾、零落とか、これからはこんな悲報に耐えていくという余命が待ち受けている。
死ぬ時に「良かったね」と思えるかどうかはこれからに掛かっている、まあそれも一つの幻想に過ぎ無いがね。
(蟹は雰囲気が大事と旧友は言います。温泉、雪化粧
などなどですかな、それもそうですが、、、)

まとまりはないが、まあ言いたいことは言えてるかな!

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