「テロルの決算」読了

 この280ページもあるドキュメントを読み終えた。1982年のルポ(1978年のものに加筆)は事件後20数年経っている。山口二矢と浅沼稲次郎には家庭の影響が色濃いい。やはり"育ち"は政治的、あるいは精神的に色を多く落とすのだろうか、と思った。してみると僕にも何らかの色が付いているのだろうか、それは捕色的な色かも知れないが、、、、、、刊行後すぐ読んだはずだが殆ど忘れていたなあ。この本のあと、何故か寺山修司の歌集を読みたくなった。理由は分からない


大久保の店舗をたたむとき、かなりの本を放擲し、また友人に持って帰ってもらったが、この本と数冊は自宅に持ち帰った。

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