「ベネデッタ」映画

 過去の史実を映画にする、資料(裁判記録と小説)を調べ真実に近い形の中で、作者(監督)の思想も入れてそれを解釈しようとする。17世紀イタリア、ペスト猛威の中、とある町の修道院の一人の修道女が自分で聖痕をつけ院長になる、という話がこの「ベネデッタ」主人公の名前である。そしてベネデッタの同性愛が裁かれるが教皇大使の腐敗も暴かれる。
 歴史は私達に「ああするな!」「それはするな」と教えてはくれるが「こうしろ!」とは教えてくれない。

SNS紹介記事から。
深夜眠れなくて観たら、面白かった。WOWOWにて。R15.日本ではR18.ヌードだらけで。

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