旧友は  その2

 夢前町の彼の家には高校時代に何回か泊まらせてもらった。夏休みにそこからバスで雪彦山まで、そして山登りをした。夢前川で魚取りや水遊び、そしてそこの米は美味かった。辛うじて記憶のある彼の母親の遺影が座敷に飾ってあった。当時は遠かったが今は車で30分かからない。彼の不安は家屋や田んぼをどうするか、と。小学校も減り、まあ過疎化てところ、家屋は売れないと心配していた。知人の不動産業に話ししたら「あの辺りはね、、、ただ古民家でカフェなんかは可能性があるかも」との話しもあった。
60年前は田んぼばかりだったが道も出来て家屋もいっぱいあるのに、処分できないのか、不思議だなあ、と。


久しぶりに街にでたら、ライトアップしてた。老人たちの眠る間に街はもうクリスマスへ?周辺部は過疎化へ?
 物事の本質は末端部において極めて具現化する、とは開高健の言葉だったなあ。


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