残り時間の選択

 今、東野圭吾の小説を読んでいる、今野敏と比べると掴みはいい、階下にヴォルテールがある、ヘーゲルもあり、どれを読もうが迷った上の読み易い東野圭吾だった。CDにはビジネス英会話がかかっている。ウオーキングもする予定だった。残された時間が少ないと末期癌患者のようにはいいたくないが、50歳より少ないのは間違いない。さて、今後の時間を有意義に、これが気障なら、すくなくとも自分がやりたいことを先にする、これは贅沢でも甘えでもないはずだ。バス小トリップ、シネリーブル、虹の滝、いろいろやらねばならない。何から始め、何をもって完とするか、あるいは完なんて来ないか、荒れ野を駆け巡るうちに長い目蓋閉となるか、分からないがやりたいことをやって幕を閉じたいと思う。

コメント

人気の投稿