メールやLINEは


そう言う通信手段で"確かに"便利になった。すぐに連絡が取れる、しかし、なんでも利点があれば難点もある。昔ながらの連絡ツール、葉書や手紙は先ず時間がかかるし相手が筆不精ならなかなか返事が来ない、それに対してまあ仕方ないか大して感じないか、感じ方が少ない。書き手も必ずしも返事を期待している訳ではない。私は筆マメだから友人や孫や知人にそれらを結構書く。ところがメールやLINEは返信がない、とか既読にならないとか、既読スルーとか、相手の反応が伝わるのが早い。それと文字がデジタルだから、気持ちや思い入れが伝わらない、自筆の文字だとなんとなく伝わるものだ。少し言いすぎたかなと言うのはアナログ手紙には少ない、と思う。やはりメールやLINEで議論や意見はタブーである、その証拠が「ツイッタリ」や「インスタント」などのツールである、犯罪に使われたり、金儲けになったり、無理に事件を起こしたり、百害あって二利有りだろう。文明が進むのは必ずしも"良い事"ばかりではない、と今の世界を見れば分かるでしょう?わからない?石器時代、中世に戻れとは言わないが、文明の進歩に伍する精神の進化あるいは耐性の形成が遅れているのではないか、とつくづく思う日々です。じゃ「お前もそんなツールを使っているやろ」と、、
私?これを読めるのはFBの何人かだけだし、その他には出さないし、まずは自分自身への具申、答申、みたいなものですから。

いずれ来る
彼岸渡しの
その船の
待ちの時間の
暇つぶしなり

藤原垂乳の母

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