独居


遠い世界の言葉だったが、いつのまにか身近な言葉になった。御近所だけでも4、5軒はある。友人の中にも独居が二、三人居る。1人は車椅子、1人は活動的だが、独居の危険についで過日話をした。病気、お金、疎外感、などの思いが鬱になる可能性について話をした。かく言う私も、もし家人が先に(万万無いと思うが)他界したら、今の様にノーテンキに(?)日々生きられるか分からない。
 「年寄り笑っちゃいけない、いずれ来る道通る道」なんだけど、やはりその歳にならないと分からない、まあそれでいいんだけど。
 90までゴルフしてテニスして書道、俳句、と「やるぞ!」と言う友人もいる。それにはエールも送りたい、が、まあぼちぼちにしときーな、とも思うね。私の様な"人生の達観者"でも最近、右顧左眄するのだから、普通人の煩悩は推して知るべし、かな!

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