怒りっぽいと

 歳をとって怒りっぽくなった、と言われる、私は少し違うと思う。まあいろんなことに執着が無くなったせいじゃないかな、と。会社勤めだとまわりのcowworkerとかボスなどに腹が立つ事がままある。しかし、今なら友達、知人、などに時間を多く割くが、昔なら寂しい、とか彼らの噂とか、が気になったりして気を使っていたが、今はそれはもう「去るものを追わず」となっているし、機嫌取りをする事もない、だから少し嫌味やくどいことを聞くと「はっきり」意見を述べる、それが怒りと取られているのかも知れない。優しくすることと矛盾しない、つまり同意出来ないことに「ふんふん」と聞いている事こそが優しくない事ではないかな？

政治や社会、信仰、金銭などのことに意見が違うのが当たり前でそれを呉越同舟することはない、嫌なら船から降りたらいい、気づまりな残り時間を無理して過ごすことは無いんだ、と、だからそれらが怒りっぽいて思われるんではないかな？

それにしても「佐川」遅いな。出られへんがな！怒り、ではない、批判だよ。