葬儀の儀 その2

 葬儀で過去のそれらのいろいろを思い出した。愛媛県南宇和郡野村町、最後に長男が「もう一度生まれるなら、またこの父母の元に生まれたい」と挨拶したのは忘れられない。淡路島の葬儀で、釘師の長男が棺に釘で封をしたがその指の華奢なことを思い出した。離婚してすぐの友人が白髪の母親と夫婦のように立礼していた彼の父親の葬式、葬儀はその家の中身を表すことになる、などを思い出しながら司祭の進めるカソリックの讃美歌の中、無事に終わりました。


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