古きからの友人達 ...
過日、古き友人達と久しぶりの会合を持つことが出来た。もう半世紀以上の付き合いの人々である。残念ながら、健康と身体の退潮の話題が多かった。若き日のようにアガシ、シャウジェなどとの情欲的話題には遠かった。しかしながら気のおけぬ会話は古き友人達の間でしか出来ないことである。
西宮の学生時代の友人達とも永らくは会えていないが、健康的な理由で少し離れていく友もいる。あと10年経てば、参加したくてもできなくなる友もいるだろう、仕方ないが現実である。
時を止める事は出来ない、だが心の中に時を留め置く事は可能である。
若き日の
仲良き日々は
遠きあり
尚里
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