渡米した?艶夢?

 ニューヨーク南部の小都市で宴会のあと、同行者は帰国すると言うが、私だけニューヨークに行こうとしている。それも車で行こうと、なんと無謀なことをと、すると、一人の女性が私もNYに行くから一緒に行こうと誘われた、もう一人NYに亭主が駐在している、と言う黒いドレスの女性が私が付いて行ってあげる、と手を引く、よくもてるのは日本とおなじだ。横断歩道を渡っている時に、最初の女性だけ残った。「ここで待っていて!」と言って消えた。なかなか来ない。誰も周りに居なくなって、彼女はカジュアルなスタイルで来た。私がホテルにジャケットを忘れたと言うとホテルに電話して、取りに行こうと6129号室に、エレベーターで抱擁を重ねた二人は部屋に入るなり落花狼藉となった。部屋は次の客ために綺麗になっていた。私は次の客が入ってこないかひやひやしてたが女は堂々としていた。
 やがてNYのアストリアウォルドーフを目指す。女性は宇和島の女性に似ているが違う、上那賀町の女性とも似ているがやはり違う。アメリカのナビを付けた車で彼女と6時間のドライブに出発した。彼女が何者かは分からない、ただ先ほどのパーティーに出ていたから、この会の関係者だとは分かっている、一つだけ現実に近いのはこの会は「ある協同組合」の定時総会、らしき会だった。その会長や元議員秘書が来ていた。
その議員秘書に「○○ちゃんよくモテるな、悪い事ばっかりしてたらあかんで」と言われた。大きなお世話だ。
 アストリアに着いたあたりで目が覚めた。

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