痛み至るところに

 右の肘痛が始まったのは九月中頃だった。原因は握力強化具のやり過ぎだと思う。まあ少し休めは治ると思っていたが、未だに治らない。常時の痛みは無いが、握力の低下と、ある姿勢になると痛みが現れる。重いものをもち上げるのに不自由している。日にち薬と言うわけにもいかないようだ。お陰でと言うか、ゴルフも出来ない、まあやりたい訳ではないが。
 今までも首や肩に原因の無い痛みが来たが、いつのまにか、治っていた、最近はどうもそうはならない。吉行淳之介のカイロプラクティック通いや、開高健の背中の疼痛、などの様な年相応の持病となってきたのだろう、いやもう彼らより多く歳をとっている。腰痛もあるし、左下腹部の痛みなどは激しいものではないがもう10年はなろうか、と。友人の外科医によると「癌ならとっくに死んでる」そうだから、まあ持病の言うことにしておこう。各部位の痛みが加齢の証明と言うことになるのかも知れない。

追記、桐野夏生はやはり、女性でした。sorry!

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