映画「ベルエポックでもう一度」2〜


 2021.フランス。on WOWOW
ベルエポックと言うのは1900年パリ万博あたりから2014の第1次大戦までのパリのベル(良い)時代を言うが、この映画は老年になり、離婚、あるいは危機を迎えた夫婦のヨリを戻す為?に息子と彼の親友が創り上げた仮想劇とでもいうか、まあ最後はハッピーエンドになる。 この中で何度か出てくるタンゴが「セントオブウーマン」のあのホテルでアルパチーノとガブリエル・アンウオーが踊るシーン、僕の最も好きなシーンの有名なタンゴだ「POR UNA CABEZ」(ポルウナカベス)競馬用語で"首の差"て意味。1935年にカルロス・ガルデルが映画「タンゴ・バー」で作曲した曲だ。この曲はこの二つの映画の他に「シンドラーのリスト」「トルーライズ(1994年版)」にも使われている、らしい、どちらも見たけど覚えてないなあ!
 ふと観た映画から知り得る過去の映画の歴史、これだ、だから映画は面白い!


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