人は死ぬ   

 お金持ちも貧乏も綺麗な人も不細工も、人は死ぬ、いずれ死ぬ。死への恐怖は地位ある人、財産のある人の方が大きいのかも知れない、だから不老不死の草や花を探すのは皇帝か大金持ちである。その、死を恐れぬ心を持つために哲学を学び宗教に平伏す、ある人は死後の世界の安寧を願い、ある人は自分が生きた価値を見極めようとする。と、河鍋暁斎の紹介文に書いてありました。
 その通りなんだが、死ぬべく全ての人達にその達観と言うか諦観というか認識があるかどうか、だなあ。
多くの人は不公平を感じて死に行くのではないだろうか。(私?そりゃもう40年も前にその境地ですがな)

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