「ペトルーニャに幸せを」1→
北マケドニア共和国。この国はもとユーゴスラヴィアのマケドニアである。映画の中の「正教会」はやはりロシア正教会のことだろう。
32歳独身のペトルーニャ、大学出だが無職。面接に行くと「身体」を求められる、そんな社会。
女子禁制の宗教行事の最中、川の中の十字架を拾ってしまうことから起こるトラブル、警察署長、主祭、街の男達、母親を巻き込んで大混乱、しかし、どこか笑える話。
世界にはいろんな国がある。映画は少し稚拙に見えるがこの国の映画である。このマイナーな映画が差別の無くなる世界への一歩前進の機会になることを!そして世界に差別が無くなることを祈ろう。
2019年、ベルリン映画祭で賞を貰っている。
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