労働の対価   

 働くと言うのはストレスが起こる。そのストレスの対価が報酬である、とも言える。じゃ、労働の対価を受け取らない無職、より具体的に言うと「年金生活者」にはストレスが無いか、と言うとそうでもない。酒、連れ合い、好きな人、友人、近隣者、なとなどにもストレスは起こる。ただし、対価はない、二日酔い、快楽、悦楽、愉悦、安心、気休め、団欒、などが対価と言えるかも知れない。いずれにしろ、得たものの背後には失うものがあり、消えて行くものが残してくれる余禄もある。働くしか時間の消費ができない人、遊ぶしか能のない人、ひとそれぞれと思う日々ではありますなあ!

過日の会話から
「お前、毎日何してんのや?」
「毎日遊んでますよ」
「金が要るやろ」
「金は天下の回りものや」
「ええカッコやな」
「人生は答えの無い旅だよ」
「金は減るやろが、口は減らんな」


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