「コーダ あいのうた」b

 聾唖の家族、夫婦と兄、そして娘だけが健聴者。一家は漁師である。娘がいること、乗船することでなんとか成り立っている。
 どこにでもある話ではないが、どこかにありそうな話である。歌に才能のある娘がいろんな障害を乗り越えてバークリーの音楽院に入学する。家族愛のプロトタイプのような映画、と言ってもやはり最後は「ホロッ」とする。聾唖の映画だから、無音で字幕だけ、というシーンが多かった、その字幕の度、際どいセリフに笑っていた老女が居たね。少しウットオシかったね。映画館で笑う?これはいいのか。

(コーダ、CODAは親が聾唖である子ども、という意味らしいね)

このポスターの様なシーンはたしか、無かったね。

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