美味しい食事 ?   b

 大手の醤油会社が「美味しい食事の思い出」のタイトルで小文を募集している。すぐに思いついた。男鹿島アルバイト時代の船上の3食のこと。もう半世紀以上前の話。岡山港、高知、高松の漁港とハマチの稚魚の買い出しや鰯の冷凍(ハマチの餌)の仕入れに15トンの生鮮船で走っていた時の話。船上の食事、1日目はカレーとかもあったが2日目からは朝は醤油メシ、昼はソース飯、夜はマヨネーズご飯だった。つまり、白飯に醤油をかける、ソースをかける、マヨネーズを乗せる、それが美味かった、て言う思い出話。ご飯も確か鍋で炊いたはず、若いから美味かったのか腹が減っていたから美味かったのか、とにかくそんな飯を食っていた日々だった。昭和40年あたりの話だね。

左が男鹿島、右が家島本島、間の小島を目掛けていく、が寝てしまった。いつのまにか島の間を通り過ぎていた。操舵中、よく寝てしまったなあ!よく無事で、無免許で、もう時効だね、そしてまだ生きてるし。(5月2日、訂正、これは姫路港を出て男鹿を過ぎたあたりから撮った写真だ。すると右が男鹿島、左が本島だね)


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