町内会


 新聞の書評欄で見た「町内会」玉野和志、が予約から入った。本年6月刊行である。町内会、自治会と呼ばれるものの歴史、役割について論じてある。前にも書いたが東京近郊都市では加入率は50%を切っているところもある。まあ今までのところ目新しい記事はない。自治体の補完物、防衛、圧力機構、親睦などなど書いてある。一つ驚いたのは多くの識者論者が「町内会」の本を書いていることである。もう一つ親睦は時として敵対も生むこともあるてこと。グループができて町内が割れることがある。必ず悪口を言う人がいる、人は他人をあまり褒めない。
 今60ページだがもう返却しよう!

コメント

人気の投稿