朝起きて

 目が覚める、糟糠の妻とパンとコーヒーを飲む、新聞を読み、ガザ、ウクライナに心を痛める。細やかな庭に水を撒く、朝顔の成長に目を細め、大葉の生育を確かめ。そしてシャワーを浴びる。朝から二つ目の英語会話に耳を傾け、その熟達の遅さ、忘却に嘆息する。そうすると朝は過ぎていく。
Rome wasn't built in a day !
   また成長しているね!
昼は「揖保乃糸」のそうめん、これはほかの素麺の追随を許さない、細いのに腰があり、それでいて柔らかい、かって九州のそれらしきものを食したが月とすっぽん、オルカにザリガニほどの違いに驚嘆した。やはり300年の歴史だなあ、とまたまた声をあげる。大葉とネギは忘れてはならない。
 さあ予約が来たから図書館へ「別れを告げない」ハン・ガン、どんな本やったかな?

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