家族、友人の証し

 CIAO君(失礼、いつもそう呼んでるから)の姫路市美術館長賞の作品を見に行ったら、入り口に「写真撮影は家族のみ」とか書いてある。少し太め(これセクハラ、モラハラ？)の女性に「友人です」と言ったが、ダメだった。他の作品観ながら「家族てのはどう証明したらいいの？」と聞いたらとも思った(まあ一種のエスプリディスカリエだね)が"嫌味なジジイ"て思われたくなかったからやめた。

　20年近く前、大阪南部のK大病院のICUを思い出した。友人を見舞いに行ったが、綺麗で長身のナースが「家族ですか？」と何回も聞く「友人だ」と言っても「家族ですか？」と、あれはぼくが「家族です」て言えば済んだ話しだったんだ。「姫路から来たんだよ」とも言ったがね。

いろんな理由があるんだろうけど、始めから「写真はダメ」の方が良いよ。家族なら本人と行くだろうしね。その作品はテーブルクロス模様の上に12枚の女性の写真が載せてある。顔と足と全体と、作品の意図は分からない、まあ絵画は理解じゃなくて"どう感じるか"だからね。(写真はFBからです)

追記、綺麗で長身も、太めも、私の感覚です、大意はありません。エスプリ、、は言わない方が良いね、殆どの場合には。