映画「逆転のトライアングル」

 スエーデンの映画監督オストルンド作。

これは喜劇、悲劇?   リッチでスノッブな旅行客満載の豪華客船、宝石、金、地位をひけらかす男、女達の豪奢な日々、しかし、悲劇は突然やってくる、そして遭難、無人島へ、やがて新しい状況が、悲劇か喜劇か、それは観る人の地位や財産に影響されるのか?しかし、とにかく面白しろかったね。すこし冗長と言う気もしなくもなかったが、、、丁寧に描いてるのかな?

2時間半とは思えない、しかし、笑いより悲しさが残ったかな?上映中、観客からは笑い、失笑が何回か起きた。客は多かった、これは新聞の映画評のおかげじゃないかな?

原作名は「悲しみのトライアングル」だね、悲しみの三角関係かな?    ただ私はナイト・シャマランの「オールド」がちらついて仕方なかったね。多分、私だけじゃないと思うよ。作中、優しい英語で、ロシア人が使うからかな、かなりの言葉が理解できた、ああ英語力は伸びてきたなあ、と。ホント!字幕なしは真近いなあ!

コメント

人気の投稿