蓬莱橋

『 新日本風土記』は勝海舟ゆかりの「池上本門寺」を写していました。勝海舟というと3月に行った大井川の蓬莱橋のたもとに彼の銅像が、いや銅板だったか、ありました。この日本一の長い木造橋にどんな関係があったのかと調べたら、牧之原大地に旧幕臣のためにお茶の栽培の基礎を作った、てことらしいです。それで島田市がこの銅像を作ったて事でしたね。 歴史的な偉人というのは恐らく、後日自分がそんな大それたことをしたとは思わずに、ただ気が付いたら舞台の前に出ていた、てことなんだろうと思いますね。江戸城無血開城を西郷隆盛に促したのが池上本門寺ですね。

その時、銅板とか石碑などはあまり読まずに、いや読んでもなんだか頭に入らなくて、後日なんかの時に思い出して「ああそうだったのか!」
とそんなもんですよ、観光なんてものは。

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