ベビーブーマー
我々の世代はベビーブーマー、アプレゲール、全共闘世代、また逃げ切り世代とか言われる、らしい。そしてもう、後期高齢者になり、家族、友人、倫理、財産などについての見識はそれなりにあるのだろうが、私だけなんだろうか、どうもはっきりしない。
我々の先達と言うのは戦中派、つまり親父達の世代で大正生まれあたりだろうが、彼らの戦争観などはよく聞いたが友人論なんて聞いたことが無かった。もちろん遊び惚けるのは難しい時代だったろうが、どういう友人観があったのだろうか、と想像する。思春期に敗戦によって価値観が反転した時代だから、友人間でさぞや話をしたのだろうか、とか想像するがどうだったのかね?ただこれだけは言える、歳を重ねると諦観というか自己納得感がつよくなるね。自己肯定感と言ってもいいかな。
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