今頃になって言うのも

 こんな事言ってはなんだけど、岡山の新庄村にしても滋賀県犬上郡多賀町にしても、まあ田園押し並べてあり、里山あり、小川のせせらぎに蛍の乱舞あり、夜は静かで、我々都会育ち(?)にとったらそれはもう安らぎ、安息、緑のヒーリングだったわけだが、その地に生まれ育ったものにとっては面白くもなかったのかも、まあ友人達と会えるのが楽しみだと、こちらは勝手に思ってただけかも知れないね。

まあ今更そんなこと言ったって、て話だけど。
しかし少なくとも50代から60代にかけて、良い思い出がいっぱいあるよ、既に二人は亡くなったけど、彼らもきっとそうだったと思うね。深酒、深夜咆哮高吟、青春の残滓の吐き捨て場だったかも知れないが、ある時期の宝だね。

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