好きな本、作家

 友人に「これが面白い」と、ある小説を勧めても、10人のうち一人か二人しかし同意しない、それと同じように勧められた小説もまあ大概が「どうもね」となる、これは一つは"同意したくない""お前とは違う"と言う意識も働くが、やはり自分の好きな作家と言うのは、感性、人生観、自分の過去、が多く影響するからだろう。絵画も音楽もそう、芸術と言うのはそう言うものだろう。だから「いい」とも言える。絶賛と酷評が同居するのが芸術だ、と思う。まあ多くの人々に愛される作家、画家、作曲家と言うのはある、普遍的な好みはあるとは思うが。

つまり、好きな本を勧めるのは「なかま」が居れば嬉しい、てことだろうね。

シスレー、好きな画家


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