ジュラ紀、白亜紀、三畳紀、、

 2億5000万年前から5000万年前に掛けて、陸上動物の7割、海洋生物の9割以上が絶滅した、らしい。氷河期や惑星衝突、地殻変動、大陸移動などで。地球の歴史45億年のなかの、そう言う意味では近過去と言えなくもない。人類が築き上げた文明は高々4千年、地球の歴史の100万分の1の時間でしかありません。これから何千年、何万年のちには、この青い星は無くなっているかも知れないのです。だから、領土戦争なとぜずに、だから人種差別などせずに、だからあらゆる争いなどせずに、と思う。だが逆に言えば、そんな先が分からないから今を争うのかも知れない、とも言えるなと思えて哀しくなりましたね。

　NHK BSの放送を観ながら感じたことでした。

写真は本文とは関係ありません。正面がハノイのアメリカ大使館です。